[あらすじ] 客途秋恨(1990/台湾=香港)
1973年、ロンドン留学中の暁恩(マギー・チャン)は妹の結婚式の為に香港に呼び戻され、久しぶりに母、葵子(ルー・シャオフェン)と再会する。暁恩は少女時代からの厳しく暗い表情をした母との確執を思い出す。日本人の葵子は戦後の引揚げ時に中国人の通訳であった父(レイ・チーホン)と結婚しマカオに移り住んだのだった。そんな父も今は亡い。妹がいなくなった家で涙にくれる母は故郷の九州・別府に帰りたいと暁恩に言うのだが…。アン・ホイ監督第11作。
(けにろん)
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