[あらすじ] 美しい暦(1963/日)
ある女子高。武井先生(長門裕之)の放任授業が我慢ならなかった村尾先生(芦川いづみ)は、それを諌めて逆に怒られる。実は好き合っているふたりのことを、質屋の娘・貞子(吉永小百合)は面白がっていた。そんな貞子も、山小屋で出会った田村(浜田光夫)に胸ときめかし、「白鳥は哀しからずや」の文句を気に入って何度も唱え返してみるのだった。
その田村が、朝川先生(細川ちか子)に母校の悪口を言われたと女子高にのりこんでくる。「イカす」と感じた貞子は、朝川先生の生徒泣き落とし作戦にも決して屈せず、自分の信ずるところを述べ立てて朝川先生の顔色を変えさせるに至るのだった。〔日活/89分/カラー/シネスコ〕
(水那岐)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。