[あらすじ] 死の棘(1990/日)
教師のかたわら小説を書いて生活をしている特攻隊あがりの「島尾敏雄」岸部一徳の、長年にわたる愛人木内みどりとの関係を知った妻松坂慶子は徐々に精神に変調を来すようになる。二人の子供をかかえ「島尾」は塩梅を図りながら、綱渡りの生活を続けてゆくが…
岸部一徳、松坂慶子二人の高い演技力と、戦後の日本の美しい
情景、小栗康平監督の丹念な演出で、1990年カンヌ国際映画祭グランプリを受賞した。
(トシ)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。