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[あらすじ] 太陽は狂ってる(1961/日)

高三の圭一(浜田光夫)は平穏な毎日に苛立つ思いを抑え切れず、ビリヤード場で因縁をつけてきたチンピラ二人を殴り倒した。若月組の恒(川地民夫)はそんな彼に惚れこみ、一緒に夜の街へ繰り出す。だが、圭一自身は至って気弱なママっ子であり、勢いで恐喝までやってしまったことで大いに悩み苦しむのであった。母親の心配も空しく彼は警察に逮捕され、彼をめぐるヤクザ同士で大出入りがあった。結局、圭一は学校を退学させられる。あまりに狂ってしまった環境のなかで、彼は敵対するヤクザに絡まれている少女・知里(吉永小百合)を見る。彼が見失ってしまった「まとも」さを体現する彼女に、圭一は心を乱される。〔日活/105分/カラー/シネスコ〕
(★4 水那岐)

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