[あらすじ] 紅いコーリャン(1987/中国)
1920年代の中国、コーリャン酒の蔵元の主人のもとへ金で買われていった花嫁(コン・リー)は、使用人の男(チアン・ウェン)と関係を持つ。やがて主人が亡くなり、彼女とこの使用人が中心となって作り上げたコーリャン酒はかつてない名酒となる。数年が経ってこの酒が巷で評判になる頃、中国に侵攻していた日本軍が、この土地にもやって来た…。[91分/カラー/シネマスコープ]
コン・リーのデビュー作にしてチャン・イーモウの初監督作品。また結婚する少女の物語をこの2人のコンビで描いた、『菊豆』『紅夢』と続く「嫁入り三部作」の初編でもある。翌年のベルリン映画祭でグランプリを受賞。
(評価:
)投票
このあらすじを気に入った人達 (1 人) |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。