[あらすじ] 鉄砲玉の美学(1973/日)
大阪で兎の路上販売をしてるチンピラの清(渡瀬)は商売にも賭にも女にも見放され腐りに腐ってた。そこへ天の声。所属する広域暴力団「天佑会」の”鉄砲玉”として、九州で一暴れして来い、との指令が下ったのだ。ゲンナマ百万にハジキ一丁という好条件に一つ返事で飛びついた清は、早速目的地宮崎へと降り立つ。札片を切らせて最高級のホテルの一室を確保した清は、肩を怒らせて鏡の前へ。「俺は天佑会の小池清だ」・・・いかん、ちがうな。「俺は天佑会の小池清だ」よっしゃコレや。<白楊社=ATG/カラー/100分/スコープ>
(町田)
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