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[あらすじ] 総長の首(1979/日)

1930年の浅草。地場のやくざ、花森組(構成員450人、会長:安藤昇、代貸:品川隆二、幹部 松:成田三樹夫、成田の弟分で愚連隊血桜団の団長八代:小池朝雄) と、最近勢力を広げてきた関東侠友会(3000人、会長:緒方、代貸小池:梅宮辰夫、その兄貴分有田:鶴田浩二)が抗争中。その侠友会の鉄砲玉が花森の賭場を荒らす。ここで男を上げようと八代は血桜団の中でヤリ手の若者3人、卓(たく:清水健太郎)、稔(三浦洋一)、鉄男(ジョニー大倉)に命じ、この賭場荒しの2人を映画館で殺害させる。(もう少し続きます)
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ここは侠友会の幹部会、代貸小池と有田が対立している。有田の発言、「元々、賭場荒しは悪いことだ。ここは大きな組の貫目かんめを見せて手打ちで・・・」、それを遮って小池は、「いい悪いじゃない!こちらは2人やられているんだ。ケジメってものがある」。次期会長を狙う小池は、目の上のたんこぶで正論を言う有田が何につけ邪魔だった。

決を採ることになる。小池の根回しが利いて賛成多数で、報復することに決定。

八代は、公衆浴場で殺し屋に殺られる。

そんな時、大陸(満州)に行っていた八代の弟順二(菅原文太)が日本に帰ってくる。小池は邪魔な有田を破門に導き、復讐に燃える団の例の3人は・・・、137分。

(評価:★2)

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