[あらすじ] 巨人ゴーレム(1936/仏=チェコスロバキア)
狂王ルドルフ二世(アリ・ボール)は王都プラーグを芸術と豪奢の都としたものの、その実権は悪宰相ラング(ロジェ・カルル)に握られていた。ラングはユダヤ人に迫害を及ぼし、非力なユダヤ人の最後の頼みはユダヤ教会の片隅に眠る巨像ゴーレム(フェルディナント・ハルト)であった。ジャコブ僧正(シャルル・ドラ)はラングにゴーレムの秘密を吐けと迫られるが、口を割らない。怒ったラングはゴーレム周辺の者をことごとく捕え、ゴーレムを封じようとするが、囚人は封印を解く文字を巨像の額に書き、ついにゴーレムは立ち上がる。〔95分/モノクロ〕
(水那岐)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。