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[あらすじ] 父と暮せば(2004/日)

広島に原爆が落ちて以来三年。美津江(宮沢りえ)は図書館に勤めながら、おのれひとりが無傷で生きていることに負い目を感じるように、ひっそりと生きてきた。そんな彼女が、図書館をたびたび訪れる大学助手・木下(浅野忠信)を想いながら、その感情を押し殺していることに業を煮やした父・竹造(原田芳雄)は、亡霊となって娘の前に現われる。美津江の「恋の応援団長」を自認する竹造はあるいはユーモラスに、あるいは力強く娘を励ます。だが、「自分は幸せになってはいけない」と思い込む美津江は、頑として父の助言を聞き入れないのだった。〔99分/カラー/ヴィスタ〕
(★4 水那岐)

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