[あらすじ] テイキング・ライブス(2004/米)
その男が殺人者となったのは、ごくありふれた風景の中での下らないアクシデントに端を発していた。それから二十年、彼は男をひとり殺してはその男の人生を受け継ぎ、飽きては乗り換える繰り返しを続けてきた。単なる連続殺人ではないこの事件の解明のため、FBIからイリアナ・スコット捜査官(アンジェリーナ・ジョリー)がカナダへと飛ぶ。彼女はひとつの事件の目撃者、画商のコスタ(イーサン・ホーク)の調書をとる。それによれば犯人は被害者の顔を潰し、手首を切り落として逃走するというのだ。やがて、殺人者はコスタにも追跡の手を伸ばす。彼と心を通わせたイリアナは、決死の防御行動に出るのだった。〔103分/カラー/シネスコ〕
(水那岐)
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