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[あらすじ] サムライの子(1963/日)

北海道の寒村にいた小学生ユミ(田中鈴子)は、母に死別してから父親(小沢昭一)と離れて生活していたが、やっと彼の住む小樽に引き取られることになった。父が住むのはバタ屋連中が暮らすスラムであり、ユミの初めて会う義母(南田洋子)も貧しいながら気さくな女で、ユミをすぐ受け入れてくれた。翌朝目覚めたユミは両親をはじめ隣近所の人々が出払っていることに驚くが、唯一部落で人夫をしているマキタ(浜田光夫)にバタ屋の仕事は早いうちからだと聞かされ、新しい学校にひとりで登校する。悪ガキにわざと高校に案内され喧嘩をはじめる彼女だったが、女子高生恵子(田代みどり)に協力を受け波乱の待つ小学校に向かうのだった。〔93分〕
(★4 水那岐)

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