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[あらすじ] 1リットルの涙(2004/日)
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★414歳の夏。三人兄弟の長女として育った亜也(大西麻恵)は、転んでまともに顎を打ったことからおのれの体が病んでいることに気づく。脊髄小脳変性症。自分の意思に反して体が動かなくなってゆく難病だった。それをはっきりと知った母(かとうかずこ)は、相変わらず明るく前向きな娘が不憫でならない。亜也は体の変化を知るために、担当医から日記を書くように勧められる。一年ののち、口調はぎこちなくなり、活発だった亜也の歩行は困難になってゆく。そんな彼女を見守る高校の学友たち、そして助けてくれるパン屋の小母さん(松金よね子)だったが、高校を去り養護学校に転校する日は近づいていた。〔98分/カラー/アメリカンヴィスタ〕 (水那岐)[投票]
★3「1リットルの涙〜難病と闘い続ける少女亜也の日記〜」(木藤亜也著・幻冬舎文庫 ISBN 4344406109)という闘病記の小説化が大ベストセラーで念願の映画化。半年後にはドラマでもOA(フジテレビ系)。愛知県豊橋市在住の木藤亜也さんは脊髄小脳変性症(せきずいしょうのうへんせいしょう)という病気に冒される。知能は正常なまま神経機能が少しずつ麻痺されていずれは死に至るという世界的に希で残酷な難病。1988年5月23日死去。親子役を演じた二人はドラマ版にも出演。 (HILO)[投票]