[あらすじ] 童年往事・時の流れ(1986/台湾)
阿考は1947年に中国広東省で産まれたが、その年に父(ティエン・ファン)は台湾に渡り1年後に家族を呼び寄せた。最初は新山に住んだ一家は阿考が小学1年のときに鳳山に引っ越す。そして阿考は村のガキ大将的存在になって行く。一方で父と祖母(タン・ユーイエン)は大陸に帰れる日が来ることを夢見る。阿考が省立鳳中学に入学した年、父が死ぬ。やがて高校生になった阿考(ユー・アンシュン)は不良仲間と付き合い始め学校から再三の処分を受ける中、母(メイ・ファン)が喉頭癌で死んでいった。そして阿考は憧れの女性、呉素梅(シン・シューフェン)に言われて大学を受験するのだが…。86年ベルリン映画祭国際批評家賞、アジア太平洋映画祭批評家賞受賞。
(けにろん)
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