[あらすじ] 17歳の風景 少年は何を見たのか(2004/日)
少年は一人自転車を走らせる。野球部に属した17歳の少年(柄本佑)…彼の前には常に母親がおり、少年は彼女を撲殺した。彼は大戦中、国家のために外国軍と戦い抑留された人々のことを語る老人と出会う。政府のやり方に不満を持つ漁師達と火を囲む。雪に閉ざされた道で足をくじいた朝鮮人の老婆を背負う。「何故お前達は、そんなに群れているんだ?」羽ばたいてゆくカモメの群れ。そして自転車のチェーンは切れ、少年は崖下に自転車を投げ落とす。「ゼツ、ゼツ、ボウ、ボウ、絶望、望…」[90分/カラー/ヴィスタ]
(水那岐)
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