[あらすじ] でっかいでっかい野郎(1969/日)
北九州・若松にやってきた南田松次郎(渥美清)はヒゲ面の風来坊だ。彼は三池の保護司から、ここ若松で保護司をやっている病院の院長(長門裕之)のもとへ紹介されて来たのだ。早速松は海のゴミ屋の職を得るが、海で捕まえたフグを仲間に振舞い、仲間ともども病院に運び込まれる破目に。事務室のトモちゃん(中川加奈)は松の操縦法を心得ていて、彼のむさ苦しいヒゲと長髪を綺麗にそり落としてしまったが、何とか松もこの街に馴染み始めていた。そしてひょんな事から犯罪者を取り押さえた彼は、院長の奥さん(岩下志麻)を人力車に乗せた「無法松」というふれこみで雑誌のグラビアを飾り、人気者になる。〔松竹大船/91分/カラー/ワイド〕
(水那岐)
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