[あらすじ] ビッグ・マグナム 黒岩先生(1985/日)
校長(長門勇)による進学校化推進の反動から、最悪の不良学校と化してしまった仁義泣学園(じんぎなきがくえん)に、2人の教師が着任した。1人はアメリカで幾多の暴力教室を銃で制圧してきた暴力教師、樺沢征一(西川のりお)。そしてもう1人はさえない黒ブチ眼鏡の痩せっぽち教師、黒岩鉄夫(横山やすし)。なす術もなく生徒に迎合していた教師たちは、樺沢の拳銃教育を多いに支持するのだが、黒岩は1人黙々と熱血指導を続けていた。別冊マンガアクションに連載していた新田たつおの人気マンガの映画化。102分 カラー ワイド
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映画を見終った人むけの解説です。
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ところがある日、樺沢の拳銃がニセモノであることが判明、逆上した不良たちは以前にも増して激しく暴れ出してしまう。そこに現れたのは、巨大なマグナム44を手にした黒岩だった。黒岩こそが、文部省直属で銃の所持も認められた超法規的教師、ビッグ・マグナム黒岩先生だったのだ。瞬く間に不良どもを蹴散らし、学園に平和を取り戻す黒岩先生。しかし平和は長く続かなかった。長期欠席していた学園最大の問題児・霧原遼一郎(山下規介)が登校を始めたのだ。霧原の策略にかかり、殺害されてしまう黒岩。霧原はその死体を学校へ運び、戒厳令の名の下、教師たちを捕らえては吊るし上げ始めた。その時黒岩の棺が大爆発を起こした!中から完全武装で現れる黒岩!ビッグ・マグナム黒岩先生は死んではいなかったのだ!そして今、学園を舞台に一大決戦が始まる!
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