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[あらすじ] 闘牛に賭ける男(1960/日)

スペイン、マドリード。興奮の坩堝と化した闘牛場において、冴子(北原三枝)と江藤(二谷英明)は闘牛興行師ガルシア(アルフォンソ・ロハス)に向かって、ひとりの男が無理矢理近づこうとして追い払われるのを見る。彼こそは、かつて冴子と愛を確かめ合った男、北見(石原裕次郎)であった。その頃、新聞社社員であった北見は闘牛を社を挙げて招聘しようとして果たせず、新聞社を飛び出して自らテレビ会社を設立、夢を叶えようと奔走していた。だが、ガルシアは仕事を一方的にキャンセルされて日本人が信じられなくなっていた。そして北見に愛を裏切られた冴子は、かつての復讐のように彼への仕事上の朗報を自ら握り潰すのだった。〔94分/スコープ〕
(★2 水那岐)

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