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闘牛に賭ける男 (1960/日)
[Drama]
製作 | 水の江滝子 |
監督 | 舛田利雄 |
脚本 | 山田信夫 / 舛田利雄 |
撮影 | 山崎善弘 |
美術 | 木村威夫 / 横尾嘉良 |
音楽 | 佐藤勝 |
出演 | 石原裕次郎 / 北原三枝 / 二谷英明 / 高原駿雄 / 芦田伸介 / トニー・ミハリヤス / アルフォンソ・ロハス / 三津田健 / カルヴィン・ウィッタ / エリサ・モンテス |
あらすじ | スペイン、マドリード。興奮の坩堝と化した闘牛場において、冴子(北原三枝)と江藤(二谷英明)は闘牛興行師ガルシア(アルフォンソ・ロハス)に向かって、ひとりの男が無理矢理近づこうとして追い払われるのを見る。彼こそは、かつて冴子と愛を確かめ合った男、北見(石原裕次郎)であった。その頃、新聞社社員であった北見は闘牛を社を挙げて招聘しようとして果たせず、新聞社を飛び出して自らテレビ会社を設立、夢を叶えようと奔走していた。だが、ガルシアは仕事を一方的にキャンセルされて日本人が信じられなくなっていた。そして北見に愛を裏切られた冴子は、かつての復讐のように彼への仕事上の朗報を自ら握り潰すのだった。〔94分/スコープ〕 (水那岐) | [投票] |
登場人物が入れ代わり立ち代わりモノローグを入れるおかげで視点が一定していない。というよりそのモノローグ使いすぎ。[Video] (Yasu) | [投票] | |
見処はしつこさが身上の実業家裕次郎がテレビ製作始めて俳優引抜き、水の江滝子が審査員の俳優コンテストする断片で、五社協定の経緯をパロっているに違いない。他は果てしなく下らないメロドラマ。 (寒山拾得) | [投票] | |
闘牛試合は大抵の場合八百長であり、こういう「夢の海外旅行」ムービーなればこそ、本気で命を賭ける裕次郎が道化に見えることはさておいても、北の某国のアナウンサーのように鬼気迫る表情を崩さない北原三枝の演技もどうしたものかと思わされる。まだ青臭い主人公に余裕の遊び演技はこなせなかったにしても、見ていて辛い。 (水那岐) | [投票] |
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