[あらすじ] ビリディアナ(1961/スペイン)
修道院で暮らしていた若く敬虔なビリディアナは、修道女誓願式を目前に控えたある日、経済的援助を受けている伯父の屋敷に呼び出される。疎遠にしている伯父に会うのは気が引けるものの田舎の領地に向かったビリディアナは、その美しさゆえに彼に見初められてしまい…。どんな目にあってもあくまで信仰の道を歩もうとするビリディアナと、そんな彼女の思いをあざ笑うかのようなかなりブラックなエピソードの数々。ブニュエルに言わせれば「ビリディアナはスカートを履いたドン・キホーテなのだ。」であるらしい93分。
(tredair)
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