[あらすじ] 渡世人列伝(1969/日)
浅草三社一家の代貸し稲垣長吉(鶴田浩二)が出所してきたが、親分は十勝組の陰謀によって謀殺されていた。犯人は背中に大蛇の刺青を背負った男、通称「大蛇丸」(池部良)。稲垣は二代目の跡目を辞退し大蛇丸を追って郡山の鉱山に身を寄せた。しかし病に伏せる大蛇丸を稲垣は斬れず、裏で糸を引いていたのが叔父貴分の十勝である事を突き止めた。一刻も早く浅草へ戻り悪党十勝を斬らねばならない稲垣は、鉱山からの決死の脱出を試みる。そして大蛇丸の兄弟分銀次郎(高倉健)に窮地を救われた稲垣は風雲急を告げる浅草に舞い戻るのであった。<東映京都/98分/カラーワイド>
(sawa:38)
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