[あらすじ] 豹 ジャガー(1968/伊=スペイン)
革命騒ぎで政情不安なメキシコの町。賭博師で極悪人のカーリー(ジャック・パランス)がねじろにしている酒場で、カーリーの手下が酷いサイコロ賭博をしている。そのいかさまを暴き、更に早撃ちを見せたガンマン、ポラック(フランコ・ネロ)。彼に金持ちの男2人が近づく。「あんたがポラックか。仕事を頼みたい。銀をアメリカに運びたいんだ。前金500$。週100$でどうだ。」「前金1000$。週200$なら」「OKだ。」それを陰から見ていたカーリーは、その後金持ち2人を河原に呼び出し、何を依頼したかを聞き出し、殺す。(もう少し続きます)
一方ポラックは旅仕度をして鉱山に行くが、そこは坑夫のパコが過酷な労働に立ち上がり、雇い主の手下どもを殺して、占拠していた。ポラックとパコが対峙した時、轟音が響き、壁がぶっ飛ぶ。鎮圧に政府軍が来たのだ。
メキシコの革命混乱期を背景に、頭の切れるガンマンと、将軍に祭り上げられる貧民出のパコ、そして極悪人カーリー、革命女兵士を絡んで、話は二転三転していく。110分。
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