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豹 ジャガー (1968/伊=スペイン)
Il MercenarioA Professional Gun
[Western]
製作 | アルベルト・グリマルディ |
監督 | セルジオ・コルブッチ |
脚本 | ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ / アドリアーノ・ボルツォーニ / セルジオ・スピーナ / セルジオ・コルブッチ |
原案 | フランコ・ソリナス / ジョルジョ・アルロリオ |
撮影 | アレハンドロ・ウジョーア |
美術 | ピエロ・フィリポーネ |
音楽 | エンニオ・モリコーネ / ブルーノ・ニコライ |
出演 | フランコ・ネロ / トニー・ムサンテ / ジャック・パランス / エドゥアルド・ファハルド / ジョヴァンナ・ラリ |
あらすじ | 革命騒ぎで政情不安なメキシコの町。賭博師で極悪人のカーリー(ジャック・パランス)がねじろにしている酒場で、カーリーの手下が酷いサイコロ賭博をしている。そのいかさまを暴き、更に早撃ちを見せたガンマン、ポラック(フランコ・ネロ)。彼に金持ちの男2人が近づく。「あんたがポラックか。仕事を頼みたい。銀をアメリカに運びたいんだ。前金500$。週100$でどうだ。」「前金1000$。週200$なら」「OKだ。」それを陰から見ていたカーリーは、その後金持ち2人を河原に呼び出し、何を依頼したかを聞き出し、殺す。(もう少し続きます) [more] (KEI) | [投票] |
マラチン坑道? (黒魔羅) | [投票] | |
粗筋は面白いが、物語としては雑。扇情的なシーンも多い。悪役2人パランス、ファハルドが生かし切れていない。穴埋め処刑、死者の祭り、闘牛、決斗と盛り込み過ぎて、雑になったか。キャラ造形がいいだけに、もったいない。 (KEI) | [投票] | |
フランコ・ネロとトニー・ムサンテの持ちつ持たれつの関係や悪役ジャック・パランスの造形など後の『ガンマン大連合』によく似ている。メキシコ革命が舞台だけあって飛行機の爆撃などアクションが派手で半ば戦争映画のよう。決闘シーンは『夕陽のガンマン』そのまま。 (パピヨン) | [投票] | |
喜びに溢れた殺戮。本作のコルブッチの姿勢は高次に一貫している。フランコ・ネロとトニー・ムサンテが実に活き活きと描かれていて気持ちがいい。世俗的にはこれがいかに不道徳とも映画の演出としては極めて道徳的である。ただし、悪役としてのジャック・パランスがより爆ぜるのは2年後の『ガンマン大連合』を待つ必要がある。 (ゑぎ) | [投票] |
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