[あらすじ] 肌の隙間(2004/日)
山梨県の農道を走り抜ける赤いスクーター。母を殺害した引きこもり青年(小谷)と、その伯母に当る知的障害の女(不二子)の逃避行。身を寄せた祖母(吉村実子)に叩き出され、ヒッチしたトラック運転手に陵辱されながら、二人は樹海の山荘へとたどり着く。トマトを盗み、水に浸かり、性交に耽る二人。そこは二人の別天地となり得るか? 否、彼女らに安息の地など存在しないのだ。常に何かが、彼女らを追い立てて行く。 ピンク四天王瀬々敬久の監督12作でピンクとして封切後、渋谷のミニシアターで公開された。(新東宝/カラー/ビスタ/77分)
(町田)
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