[あらすじ] 西洋鏡 映画の夜明け(2000/中国=独=米=台湾)
1902年、北京。人々は京劇に夢中だった。公演はいつも大盛況。ある日、京劇スターが写真館にやってきた。あたらしい物が大好きな撮影技師の青年リウ(シア・ユイ)は、同行していた役者の令嬢の美しさに目を奪われる。そんな中、一人の酔っ払い英国人がまぎれこんできた。彼の名はレイモンド(ジャレッド・ハリス)。彼は「活動写真」で一旗あげようと、はるばる中国までやってきた。西洋人の怪しい商売に人々は誰も見向きはしなかったが、リウは初めて見る「動く映像」に衝撃を受け、レイモンドに手伝いを申し出るのだった。
(プロキオン14)
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