[あらすじ] 鳶がクルリと(2005/日)
乳幼児向けグッズの研究開発チームの責任者・貴奈子観月ありさは、新商品開発コンペで敗れた直後、本社ビル移転準備室に配属され、新ビルへのオブジェ取り付けのために「鳶」たちとの折衝をまかされた。その直前に「鳶」のために散々な目に合わされた貴奈子は「あんな変な人たちとの交渉なんて真っ平」と抗議するが、この仕事が上手くいけばきっと開発室に戻れるからとなだめられ、やむなく鳶たちとの交渉に。鳶−それは背中に彫り物、ふんどし姿、ビジネスの常識が通用しない、とんでもない時代錯誤の世界。そんな貴奈子が出くわした悦治哀川翔は、「日本晴れ」という鳶たちの「隼」(一番高い所に立って全体を指揮する役目の鳶)をつとめる男だった。
(シーチキン)
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