[あらすじ] 誰がために(2005/日)
報道カメラマンとして戦場を渡り歩いた民郎(浅野忠信)は、父の急死により今は実家の写真館を継いでいた。ある日、幼なじみのマリ(池脇千鶴)が連れてきた友人の亜弥子(エリカ)に民郎は強く心を引かれる。亜弥子もまた民郎に自分の心を捉えて放さない何かを見た。その何かとは欠落感だった。二人は結ばれ結婚。しかし、幸福な時は長くは続かなかった。妊娠中の亜弥子が通りすがりの少年(小池徹平)に襲われ、あっけなくこの世を去ってしまったのだ。事のいきさつを知ろうとする民郎の前には少年法の壁がたちはだかっていた。黒木和雄の助監督を務めた日向寺太郎の第一回監督作品。(97分/カラー/ヴィスタサイズ)
(ぽんしゅう)
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