コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 酔いどれ天使(1948/日)

戦後の焼け跡の街で開業している酒好きの医者・真田(志村喬)のところに、闇市を取り仕切るヤクザ・松永(三船敏郎)が傷の手当てに来た。彼が肺病を患っていることを見抜いた真田は、ヤクザから足を洗って田舎で療養することを勧めるが、松永は取り合おうとしない。やがて、刑務所に入っていた松永の兄貴分・岡田(山本礼三郎)が街に戻ってきた。岡田によって松永が顔役の座を逐われるのと同時に、松永の病状も次第に重くなっていく。[98分/モノクロ/スタンダード]
Yasu

黒澤明作品に初めて三船敏郎が登場した作品。以降、1965年の『赤ひげ』まで、黒澤と三船のコンビ作は16本を数える。

(評価:★3)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。