[あらすじ] スキージャンプ・ペア 〜Road to TORINO 2006〜(2006/日)
「氷点下で飛行する物体は、素粒子レベルで分裂し、安定状態になる」というランデブー理論を発表した北海道工科大学の原田博士志賀圭二郎は、学会から無視をされながらもさらに研究に取り組み、ランデブー理論を基に「スキージャンプは二人一組、ペアで飛ぶ方が安定し、距離も伸びる」として、新たな競技「スキージャンプ・ペア」を提唱した。そして1998年、原田博士の双子の息子・昭則益子智行、道則益子和浩が札幌市の大倉山シャンテのスキージャンプ場で、人類初の有人ペア飛行を成功させ、ランデブー理論の正しさを世に知らしめた。そして原田博士は、「スキージャンプ・ペア」を世界に広めるために、2006年トリノ・オリンピックで正式競技とするべく、生涯をかけた挑戦を続けた。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。
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原田博士によるランデブー理論発見と、スキージャンプ・ペアの誕生と普及までの、幾多の挫折を乗り越えた感動的なドラマを、ドキュメンタリー形式で描く。(一部にCGが使われています)
もちろん、シャレです。ランデブー理論も、「スキージャンプ・ペア」なる競技も、現在のところ、存在はしません。
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