[あらすじ] 赤木圭一郎は生きている 激流に生きる男(1967/日)
1961年に不慮の事故で没した赤木圭一郎の遺作、『激流に生きる男』の未完成フィルムを再編集し、過去作の名場面とともにまとめた懐古版。●過去を捨て海の男となった竜太郎(赤木)は、乗員となる「ブラジル丸」がドック入りして出航が10日延びると聞かされ、途方に暮れる。そんな折彼は自動車に轢かれそうになった利雄少年を救い、その叔母であるクラブのママ、さかえ(芦川いづみ)と知り合った。クラブが悪質な地上げを行なう黒岩(東野英治郎)らに狙われていると知った竜太郎は、マネージャーとして店を守ろうと決意する。だが店に現われた正体不明の男は、竜太郎のかつての稼業と、その腕による不祥事とをえぐるのであった。〔46分/スコープ〕
(水那岐)
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