[あらすじ] 月形半平太(1961/日)
幕末の京都、勤皇派とその動きを牽制する幕府方見廻組の激しい対立が続いていた。薩長連合の結成により勤皇派の団結を促すために、藩主の説得に長州へと向かった同志・桂小五郎(高田浩吉)の後を受けて月形半平太(大川橋蔵)は一触即発の京都を預かることになった。見廻組との無益な戦いを避けて桂の帰りを待とうと説く月形を、徹底抗戦を主張する藤岡九十郎(伏見扇太郎)ら長州の同志たちは「腰抜け侍」と罵倒するのだった。過去に多数映画化された同作品の中から伊藤大輔版(33年)をベースにマキノ雅弘がリメイクした東映京都の娯楽時代劇。(89分/カラー/シネマスコープ)
(ぽんしゅう)
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