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月形半平太 (1961/日)
監督 | マキノ雅弘 |
脚本 | 伊藤大輔 |
原作 | 行友李風 |
撮影 | 吉田貞次 |
美術 | 井川徳道 |
音楽 | 阿部皓哉 |
出演 | 大川橋蔵 / 丘さとみ / 青山京子 / 西崎貢子 / 高田浩吉 / 里見浩太朗 / 近衛十四郎 / 伏見扇太郎 / 沢村宗之助 / 黒川弥太郎 / 小田部通麿 / 徳大寺伸 / 本郷秀雄 / 山形勲 / 阿部九洲男 / 近江雄二郎 / 平幹二朗 / 鳳衣子 / 尾上華丈 / 津村礼司 / 神木真寿雄 |
あらすじ | 幕末の京都、勤皇派とその動きを牽制する幕府方見廻組の激しい対立が続いていた。薩長連合の結成により勤皇派の団結を促すために、藩主の説得に長州へと向かった同志・桂小五郎(高田浩吉)の後を受けて月形半平太(大川橋蔵)は一触即発の京都を預かることになった。見廻組との無益な戦いを避けて桂の帰りを待とうと説く月形を、徹底抗戦を主張する藤岡九十郎(伏見扇太郎)ら長州の同志たちは「腰抜け侍」と罵倒するのだった。過去に多数映画化された同作品の中から伊藤大輔版(33年)をベースにマキノ雅弘がリメイクした東映京都の娯楽時代劇。(89分/カラー/シネマスコープ) (ぽんしゅう) | [投票] |
このマキノも素晴らしい。日本が世界に誇るべきはマキノだろう。瞠目するシーンは沢山あるが、特に祇園の小さな路地を挟んだ二つの芸妓屋を舞台にして其々の二階の窓を使った演出はもう魔法のような美しさ。尚且つ恐るべき緊迫感の醸成だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
くどいと言えばくどい。くさいと言えばくさい。「芝居がかった映画」というのがぴったりのスタイルに大川橋蔵の映えること映えること。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] | |
梅松(丘さとみ)、染八(青山京子) 、歌菊(西崎貢子) ら芸者衆の京言葉と身のこなしが実に味わい深く、心地良い低層音となって舞台を支えている。その幕間に繰り広げられるマキノ雅弘のツボを心得たチャンバラ演出は大衆娯楽映画の極み。 (ぽんしゅう) | [投票] |
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マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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