[あらすじ] ふり袖捕物帖 若衆変化(1956/日)
江戸の街に、若い娘を狙った誘拐事件が続発していた。そして、その日も踊りの稽古帰りの呉服屋松葉屋の一人娘が、師匠喜代文(浦里はるみ)とともに姿を消してしまった。知らせを聞いて、師匠の稽古代を務めていたお七(美空ひばり)は、稽古に通ってきている軟派な若侍源次郎(大川橋蔵)に、いっしょに師匠を捜してくれるよう頼むのだが、腕に自信のない源次郎はしり込みするばかり。業を煮やしたお七は、捜査には熱心なのだが間抜けなダメ目明し五郎八(堺駿二)について江戸中を聞き込みに廻るのだった。美空ひばりが歌に踊りにと、七変化で大活躍の娯楽時代劇。東映京都作品。(88分/白黒)
(ぽんしゅう)
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