[あらすじ] 佐賀のがばいばあちゃん(2006/日)
昭和32年。明広少年(池田壮磨)は、広島の呑み屋を営む母(工藤夕貴)のもとで兄とともに暮らしていた。ある日そこを訪れた伯母(浅田美代子)は、母と明広だけに駅まで送ってくれと頼む。伯母が乗り込んだ列車の中に、母は明広を突き飛ばした。貧乏続きの家で育てられなくなった彼は、佐賀の実家に引き取られることになったのだ。そして明広を受け入れたのは、今までの家よりさらに古ぼけた家に住む祖母(吉行和子)だった。だが彼女は、なかなか一筋縄ではいかぬ「がばい」(凄い)婆ちゃんだった…。B&Bの島田洋七の少年期を支えた、あるしたたかでポジティブな老婆の物語。〔104分/カラー/ヴィスタ〕
(水那岐)
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