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[あらすじ] はだしのゲン(1983/日)

昭和二十年。日本全土はアメリカ軍の空襲に晒されていた。そんな当時の広島に、中岡元(宮崎一成)や弟の進次(甲田将樹)らは腹をへらしながらも逞しく生きていた。母の君江(島村佳江)は新たな子を身ごもり、長女の英子(中野聖子)が父(井上孝雄)の下駄づくりの仕事を手伝っていた。そして八月六日、広島に原子爆弾が投下される。外出していた者たちは悲惨に体を焼かれ、それを免れた者たちも残留放射能で次々に倒れていった。元は家族を次々に失うが、母の体のなかにある新しい命は無事であり、医者を頼れぬ元は自ら母の胎内にあった妹をとり上げるのであった。作画監督/富沢和雄。〔85分/カラー/ワイド〕
(★4 水那岐)

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