[あらすじ] 海の花火(1951/日)
佐賀の港町。漁船の男たちは時化を口実に今日も出漁しない。労働組合の長・神谷(笠智衆)は、彼らを許すことができず、船長職をならず者の棟梁のような男からやる気では人後に落ちない魚住(佐田啓二)に譲りわたさせる。その一方、魚住の弟で都会で洋品店を経営している省吾(三木隆)は、神谷の娘で戦災未亡人である美衛(木暮実千代)に求婚するが、内心では愛しながらも彼女は拒絶するのだった。数年後、豊漁は続いたがそれは町に活気を齎さず、かえって神谷に大きな借金を背負い込ませることとなった。そして、省吾と婚約しながらも振り向かれない令嬢・みどり(小林トシ子)は美衛を精神的に攻撃する。〔110分/モノクロ/スタンダード〕
( 水那岐)
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