[あらすじ] 祇園囃子(1953/日)
元・芸者の母を亡くした栄子(若尾)は行き場を無くし、母の友人であった芸妓の千代春(木暮)を訪ねてくる。「アタシを舞妓にしてください!精進します。弱音を吐いて途中で諦めたりしませんから!」と頼み込むのだった。栄子の父親はかつて懐具合も良かった繊維会社の社長であったが、今は会社も左前。他に頼る当てもなく、自活の道を探っているらしい。千代春は栄子を引き受けて、芸事一般を仕込む事にする。それから一年、栄子は千代栄と名乗ってお座敷デビューを飾る。すると早速、千代栄の処女を頂こうとスケベオヤジが言い寄ってくるのだった・・・
(ボイス母)
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