[あらすじ] 西部悪人伝(1969/伊)
西部の町ドハティで、ある夜、軍の金10万$が銀行から金庫のまま強奪される。見張り役の兵隊は皆殺し。その時町に来ていた鷲鼻で鋭い目つきの流れ者、知る人ぞ知るガンマン:サバタが皆より先に気付き、その盗賊馬車を追い駆ける。そして盗賊を射殺して馬車を奪い返して街へ戻ってくる―「諸君、金庫をなくしたかね」。しかしこの事件の真犯人は、大金持ちのステンゲルと娯楽場のオーナー・ファガーソンと何と!判事のオハラだった。(もう少し続きます)
裏の真犯人3人達は鉄道開通を見込んだ土地の地上げを狙っていたのだ。ステンゲルは実行犯の軽業師たちを殺し、彼らの幌馬車のもみ消しにかかるが、サバタがそれを阻止し幌馬車を手に入れる。ステンゲルが絡んでいることを知ったサバタは「証拠になるこの幌馬車が欲しけりゃ1万$払え」とゆすりに行くが、手下数十人に囲まれ集中砲火を浴びせられる・・・。謎のバンジョー弾きも絡んで、本当の悪人は誰だ?106分。
サバタ3部作―「大西部無頼列伝」('71主演はユル・ブリンナー)、「西部決闘史」('72主演はリー・ヴァン・クリーフ)と続く第1作目。
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