[あらすじ] ゴッホ 謎の生涯(1990/英=仏=オランダ)
小屋のような家にヴィンセント・ヴァン・ゴッホは居た―「私は魂の入った絵をもっともっと描きたいんだ!」。弟テオ・ヴァン・ゴッホが言う、「絵が売れない兄さんに金を送り続けているのは親父ではなく、俺なんだぞ!」。1853年オランダで牧師の長男として生まれたヴィンセント・ゴッホは画家を目指して家を出た。弟テオは伯父の画廊で働く画商だ。結局、生活費、絵の売却すべて弟が援助していたのだ。ヴィンセントは農民画家モーグに弟子入りし田舎風景を描くようになるが、同居していた娼婦をけなされ絶縁状態になる。やがて、その娼婦も出て行く。そのころ描いたのが1つの自画像だ。(もう少し続きます)
パリにいたテオは支店を任されるまでになっていた。友人の妹ヨウと付き合い始める。パリに出たヴィンセントは絵画学校に通う。休み時間に同僚ベルナールが声をかけてもひたすら彼は絵を描き続けていた・・・。相変わらず絵は売れない。その頃ポール・ゴーギャンと知り合う。大好きなゴーギャンとの出会いは、彼に大きな転機をもたらす・・・。TVシリーズを映画化した。134分。
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