[あらすじ] 清水の暴れん坊(1959/日)
上役をぶん殴って放送局の清水支局から東京に送られた若者、石松(石原裕次郎)は、出迎えた美紀(北原三枝)の度肝を抜くような破天荒な男だった。上京早々、石松は麻薬の移送作業を行なう男たちに巻き込まれ、ジャーナリスト魂に火がついて美紀の父である上役(清水将夫)にルポ番組製作の許可をとる。そして、その作業にかかわっていたのが、かつて石松に命を救われた弟分の健司(赤木圭一郎)だった。彼の身を心配し、石松のもとを訪れた健司の姉令子(芦川いづみ)をよそに、健司は上司を裏切れず仕事を続行しようとしていた。義憤に燃える石松は、健司のいる船越商事なる闇会社にたどり着くべく、隠しマイクに変装で接近していく。〔86分/スコープ〕
(水那岐)
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