[あらすじ] 人生は、奇跡の詩(2005/伊)
アッティリオ(ロベルト・ベニーニ)は離婚歴のある詩人である。その彼が夢中なのは、伝記作家のヴィットリア(ニコレッタ・ブラスキ)。しかしヴィットリアのほうはつれない素振りしか見せない。そんな中、イラク人の高名な作家・フアド(ジャン・レノ)にインタビューするためバグダッドへ飛んだヴィットリアが、戦火に巻き込まれ、意識不明の重体となってしまった。それを聞いたアッティリオは、自らバグダッドに向かう。戦争の混乱の中、アッティリオは彼女を救えるのだろうか…。[114分/カラー/シネマスコープ]
自ら即興詩人でもあるロベルト・ベニーニがイラク戦争を背景に撮った監督第9作。トム・ウェイツが本人役でカメオ出演。
主人公の名前「アッティリオ」は、ベルナルド・ベルトルッチの父親で、2000年に死去した詩人、アッティリオ・ベルトルッチに敬意を表して名付けられたという。
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