[あらすじ] 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007/日)
東京タワーが見下ろす病院の一室。オカン(樹木希林)とボク(オダギリジョー)は、静かな春を迎えようとしていた。1960年代初頭、酔っ払って帰宅し、止めるオカン(若き日/内田也哉子)の前で乱行をはたらき続けたオトン(小林薫)…。子供だったボクは家を出て行ったオトンの代わりに、料理屋で懸命に働くオカンのためにも、ボクの好きな絵の道で飯を食い、食わせられるようになるために練習を重ねた。そして東京に出て来、仲間たちと食うや食わずの生活を続け、なんとか恋人もできた。そんなボクの毎日をオカンは優しく故郷から見つめて、いつも救ってくれた…。リリー・フランキーの自伝的小説の映画化。〔142分/カラー/スコープサイズ〕
(水那岐)
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