[あらすじ] 素粒子(2005/独)
悶々とした性的欲望を抑えられない高校教師のブルーノ(モーリッツ・ブライプトロイ)と、気鋭の生物学者ながら女性と縁のないミヒャエル(クリスティアン・ウルメン)。2人は異父兄弟であった。ヒッピーの母親(ニーナ・ホス)は幼い2人を顧みず、ブルーノは寄宿学校へ、ミヒャエルは祖母に育てられてきた。その痛みは、成人した今でも2人に影を落とし続けていた。そんな2人がそれぞれに巡り会った女性…クリスティアーネ(マルティナ・ゲデック)とアナベル(フランカ・ポテンテ)との出会いによって、2人の人生は急転回を見せていく。[113分/カラー/アメリカンヴィスタ]
1998年の出版以来ヨーロッパ中で話題になり「問題作」と騒がれた、フランス人作家ミシェル・ウエルベックの同名小説の映画化。
主演のモーリッツ・ブライプトロイはベルリン国際映画祭で銀熊賞(主演男優賞)を獲得した。
(評価:
)投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。