[あらすじ] 奇妙な女(1946/米)
1820年代のメイン州。貧しい家庭に生まれた美貌のジェニーは、その蠱惑的な魅力で男を誘惑し、富や地位を欲するままに手に入れてきた。そのツケが巡り、彼女の人生は徐々に破綻していくことになる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。
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ヒロインが単なる悪女ではなく、同性からも好かれるスター性を持ち、しかもそれが偽りの姿とは言い切れない複雑な人格であるところが魅力的。事業で見せる手腕や教会への寄付行為など、社会との関わり方も興味深い。天罰により真の心を見出すラストの余韻も後を引く。
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