[あらすじ] デス・レース2000年(1976/米)
独裁政権が支配する2000年のアメリカ。国民の唯一の娯楽は、国家が主催する大陸横断競争「デス・レース」のみだったが、このレースは速さだけでなく轢死させた人数も得点として換算される壮絶たるものであった。そうして20回目を重ねたデス・レースに5組のレーサー、過去に優勝経験を持つ不死身の男フランケン(デビッド・キャラダイン)、彼にライバル心を燃やすジョー(シルベスター・スタローン)他、強者達が参戦する。果たしてこの殺人レースの行方は?
ロジャー・コーマン製作のB級SF作品の中でもカルト的人気を誇る一本。『ロッキー』でブレイクする前のシルベスター・スタローンが出演しているが、この時の彼のギャラは1000ドルだったという。後にブレイクしたスタローンを出演させていたことに関して、コーマンは「あれは良い買い物だった」と述べている。
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