[あらすじ] パラダイス・ナウ(2005/仏=独=オランダ=パレスチナ)
ヨルダン川西岸に位置するナブルス。隣接しているイスラエルのテルアビブ市とは比べ物にならないほどの片田舎。パレスチナ暫定自治政府領だが、実態はイスラエル軍による占領地のままだ。この町に住む2人の若者、サイードとハーレドは自動車修理工として働いている。占領下の被抑圧者として生きるか、処刑されるか。彼らはその2択よりもアブ・カレム率いるハマス(イスラム抵抗運動)に参画。自爆攻撃に志願し殉教者となることを選んだ。今日、盟友ジャマールの推薦により、彼らに順番が回ってきた。身を清め、アラーへ祈り、最期の晩餐を済ませ、身体に爆弾を巻きつけられた。2人に作戦の概要が知らされる。ついに決行の日がやってきたんだ。。。
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