[あらすじ] 無頼漢(1970/日)
改革の時代、天保。片岡直次郎(仲代達矢)なる遊び人は、花魁三千歳(岩下志麻)を口説くがあえなく振られる。近所の丑松(小沢昭一)は借金ばかりを抱え、生きる望みを失っていた。そして上からのお咎めで捕縛される役者達の中、役者を装う三文小僧(山本圭)は謎の男の手引きでかくまわれるが、その男とは水野老中(芥川比呂志)にも通じる稀代の悪僧・河内山宗俊(丹波哲郎)であった。やがて直次郎は三千歳とだんだんに縁を深めてゆくが、それを快く思わない豪商・森田屋(渡辺文雄)は直次郎を浪人・金子市(米倉斉加年)に狙わせるものの、それを止めたのは宗俊だった。彼の目論見とは?〔103分/カラー/スコープ〕
(水那岐)
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