[あらすじ] 高原のお嬢さん(1965/日)
蓼科高原。滋夫(舟木一夫)は牧草の研究をしている大学生だ。彼が出くわした迷子を迎えに来たのが、叔母である東京の娘、淳子(和泉雅子)である。滋夫は彼女に一目惚れするが、口には出せなかった。そんな頃、この辺りの地主の老人・三島(嵯峨善兵)は、蓼科に遊びに来た息子・進(山内賢)に土地の開発を任せようとしていた。彼は滋夫の旧友であり、再会した二人は旧交を温めあうが、皮肉にも滋夫たちの土地は買い上げを拒む目の上のコブであり、さらに淳子は進の婚約者であった。三島宅に招かれた滋夫と淳子は、互いに真心を打ち明けあうが、滋夫には守るべき義妹・光子(西尾三枝子)を無視するわけにはいかなかった。〔93分/カラー/ワイド〕
(水那岐)
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