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[あらすじ] 波止場の鷹(1967/日)

運送業界での揺るぎない信頼を一代で掴んだ久須見(石原裕次郎)は、傲慢ささえ匂わす自信家だ。ある時吉田(須賀不二男)率いる暴力団に麻薬運搬を依頼された久須見はすげなく断るが、その報復として愛する妹(久万里由香)の命を奪われ、自らも足に重傷を負わされる。事件が暴力団の仕業と勘繰り、協力を求めてきた刑事岩崎(丹波哲郎)をも省みず、相棒の稲垣(安部徹)とともに借金返済に奔走する久須見。彼らの前に現われたバーのマダム斐那子(浅丘ルリ子)は、金融業者の紹介を持ちかける。それは彼女の父井関(小沢栄太郎)であり、久須見に融資のため奇妙な条件を提示するのだった。主題歌は「粋な別れ」。〔79分/スコープ〕
(★2 水那岐)

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