[あらすじ] かぞくのひけつ(2006/日)
「なんで、男と女は一緒になろうとすんねやろ…」不動産屋の息子・賢治(久野雅弘)は女癖の滅法悪い父親(桂雀々)と、彼に怒り半狂乱になって攻め立てる母親(秋野暢子)を見て育った。彼も高校生になり、今度は自分が女の不思議を味わうこととなる。彼女の典子(谷村美月)は自転車の後に賢治を乗せて下校中、いきなりラブホテルに走りこんでいこうとする。何とか逃げ出した賢治が母親に頼まれて見に行ったものは、父の新しい愛人・ゆかり(ちすん)だった。ところが彼女は、父の経営する不動産屋にパートで勤め、母とも付き合ってゆこうとする。その上親の因果ゆえか、賢治の大事なムスコさえ腫れ上がってくるのだった。〔83分/カラー/スタンダード〕
(水那岐)
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