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かぞくのひけつ (2006/日)
Family Secrets
製作 | 志摩敏樹 |
監督 | 小林聖太郎 |
脚本 | 小林聖太郎 / 吉川菜美 |
撮影 | 近藤龍人 |
美術 | 宇山隆之 |
音楽 | Flat Three |
衣装 | 藪野麻矢 |
出演 | 久野雅弘 / 秋野暢子 / 桂雀々 / ちすん / 谷村美月 / テント / 九十九一 / 長原成樹 / 小堀正博 / 平野麻樹子 / 友田安紀 / 南方英二 / 水木薫 / 荒谷清水 / 桜井一枝 / 浜村淳 |
あらすじ | 「なんで、男と女は一緒になろうとすんねやろ…」不動産屋の息子・賢治(久野雅弘)は女癖の滅法悪い父親(桂雀々)と、彼に怒り半狂乱になって攻め立てる母親(秋野暢子)を見て育った。彼も高校生になり、今度は自分が女の不思議を味わうこととなる。彼女の典子(谷村美月)は自転車の後に賢治を乗せて下校中、いきなりラブホテルに走りこんでいこうとする。何とか逃げ出した賢治が母親に頼まれて見に行ったものは、父の新しい愛人・ゆかり(ちすん)だった。ところが彼女は、父の経営する不動産屋にパートで勤め、母とも付き合ってゆこうとする。その上親の因果ゆえか、賢治の大事なムスコさえ腫れ上がってくるのだった。〔83分/カラー/スタンダード〕 (水那岐) | [投票] |
陽気なギャグが地球を回す [review] (林田乃丞) | [投票(1)] | |
さも、いそうな範疇を超えずに、ほどよくデフォルメされた各登場人物のキャラクター演出が絶妙で素晴らしい。その人物たちの掛け合いが引き起こす「可笑しさ」は喜劇の王道のそれであり、今の日本映画ではほとんど観ることができない種類の正統派の「笑い」だ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
関西特有のおちゃらけにカムフラージュされてはいるが、これは普遍的な男のバカさ・ガキっぽさと、女のしたたかな連帯を描いて秀でた作品である。秋野、ちすん、谷村…この物語は女の尊敬に値する強さをあからさまに誇示する。 [review] (水那岐) | [投票(1)] | |
大阪弁ってなぜかうつりそうになるような引力があるな・・なんてぼんやり思ってみてたら終わった。「可笑しさ」はローカルなものなのか、いまいちわからなかった。 (あちこ) | [投票] |
Ratings
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4人 | ||
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計 | 10人 | 平均 | (* = 1)
POV
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